休日の会社で乗り切らないテンションで仕事に向かう。
彼女が仕事でトラぶっているのにこれだけ遠いと何もできない。
メールや電話で励ますだけしか出来ないのだ。
とても空しいキモチをじんわりと感じた。
ipodから流れる音だけが
なんだか高揚したテンションを与えてくれるのだ
久々にeastern youthを聴きなおしている。
あの頃より、意味も印象もずっとずっと深い気がする。
音楽は聴くべきときがあるんだなと最近、ただただ思うことが多い。
そんなeastern youthの歌詞に
「二束三文の真実」
という部分がある。
今もって歌詞を見直すと
とっても現実的でいて弱弱しい叫びのような
詩的な楽曲が目立つ。素晴らしい表現力だ。
弱弱しい僕らの勇み足。それでいて力強い歌い声。
ライブが見たくなった。
そんなこんなで仕事にチカラも入らず、
それなりに仕事も残りつつも逃げ帰ろうかと思っている。
ぼけーっと世界地図を眺めて
中途半端な日曜日の終わり。
そんな空しい空虚な感情をため息で天井に吐き出した。
明日からもまた忙しい日々。
息継ぎなしに泳ぎ続けると死んじゃうからね。
働きすぎも駄目だ。
なんだか体に悪そうなプールで泳ぐのも駄目だ。
自分にあった性質のフィールドを泳げ。
自分をおく環境に疑問をもたなくなったら、そこまでだと思え。
ここではないどこかを常に夢想しよう。
でないと憂鬱な休日の最後につかまって二度と戻れなくなる。
きっとそうだ。明日からも突っ走るかー