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by nanook_mdfc5
no.589 二束三文の真実
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休日の会社で乗り切らないテンションで仕事に向かう。
彼女が仕事でトラぶっているのにこれだけ遠いと何もできない。
メールや電話で励ますだけしか出来ないのだ。
とても空しいキモチをじんわりと感じた。

ipodから流れる音だけが
なんだか高揚したテンションを与えてくれるのだ
久々にeastern youthを聴きなおしている。
あの頃より、意味も印象もずっとずっと深い気がする。
音楽は聴くべきときがあるんだなと最近、ただただ思うことが多い。

そんなeastern youthの歌詞に
「二束三文の真実」
という部分がある。

今もって歌詞を見直すと
とっても現実的でいて弱弱しい叫びのような
詩的な楽曲が目立つ。素晴らしい表現力だ。
弱弱しい僕らの勇み足。それでいて力強い歌い声。
ライブが見たくなった。

そんなこんなで仕事にチカラも入らず、
それなりに仕事も残りつつも逃げ帰ろうかと思っている。
ぼけーっと世界地図を眺めて
中途半端な日曜日の終わり。
そんな空しい空虚な感情をため息で天井に吐き出した。

明日からもまた忙しい日々。
息継ぎなしに泳ぎ続けると死んじゃうからね。
働きすぎも駄目だ。
なんだか体に悪そうなプールで泳ぐのも駄目だ。
自分にあった性質のフィールドを泳げ。
自分をおく環境に疑問をもたなくなったら、そこまでだと思え。
ここではないどこかを常に夢想しよう。
でないと憂鬱な休日の最後につかまって二度と戻れなくなる。
きっとそうだ。明日からも突っ走るかー
by nanook_mdfc5 | 2007-10-21 21:51 | 日記
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