走り続けて疲れて地べたに尻餅をつくと
たった数分だけの小休止にも関わらず、
身体の筋肉が固まってしまう。
次に動くのに億劫になってしまう。
でも、なにより固まってしまうのは、
身体ではなく「心」なんです。
仕事をがむしゃらに走り続けて
パタンと仕事がなくなってライフワークも手つかずで
ぼけぇと未来のことを思い悩んでいたら
心が固まって駄目なんです。
走り続けることは難しいけど
一度、止まってから
もう一度、気力を振り絞って走り出すことの方が
なんだか、僕にとってはずっと難しいんだなと気付いた。
何も行動しないことは、この世の悪だ。
と、思う。
気付いているのに動かないのは、もはや罪。
動け、動け。
たぶん、ボクらってどこまでも自由だと思うよ。
継続は力なり。
ってことばの意味をやっとわかった気がした夜でした。