9時過ぎに開場到着。
意外と人が少ない。
22時スタートとあり、ボチボチくるのか…見逃せないアーティストばかりなのでもったいない。
という心配も開場寸前にどかっと人だまりに。
そんな会場に並ぶ列の中、ant magazineでもインタビューした.9菊池くんを発見!!すごい偶然。ボクらの周りの年齢の知り合いでもずば抜けて天才肌。正直、彼はすごい。やってることがおもろすぎ。是非、またインタビューして、その後の動向をうかがいたい一人でもある。
菊池くんと「また、後で!!」なんてさらっと挨拶はしたものの、お互いモロに好きなゾーンをつっつくイベントなので後で話す余裕ないだろ!と気付いた。笑
一発目から「Softpad」の映音美に恐ろしいほどショックを受けて、Optrumの音に相当やられた。あそこまでやるともはや唯一無二。ヴィジュアルに喰われることもなく音が襲いかかる。個人的にはもっとも皆の想像を超えたライブをしたのが初日はOptrumだったかもしれない。
_DJ KRUSH
_DJ2D2
その後、DJ Baku〜DJ2D2~DJ KRUSHと超絶フルコース。特にDJ KRUSHの高尚ぶりったらない。ラストスパートに至るまでの疾走感とテンションのまさに最高潮でプレイを終える、そのスタイルに脱帽/圧巻。正直、甘く見すぎてた。
そして、とうとう見逃し続けて早数年、今や超有名かつ今年の本国バルセロナでは「ベスト・パフォーマー」と絶賛されたTucker登場。
一気に人が増え、大人ぽかった観客がライブキッズの顔に変貌。
まさにエンターテナー!!鍵盤からタンテ、ドラムにベース、ギターまで。(あとついでにマイク。笑)純粋に音を楽しんでる人が醸し出すピースフルで乱痴気な空間。
友達のcutie piが持ってる空気にそっくりだー!!と思った。(そろそろアルバムでるから買ってあげてね)
笑いと拍手の中、Tucker終了。間髪入れずに、AFRA&Incredible Beatbox Band登場。
落ちがおもろ過ぎた。ホント、喉だけであんだけ音出せると思えん。
1st dayの目玉「DE LA SOUL」の登場!!初めてHip-Hopで上がった。MCがね…格好良過ぎ。伝わり過ぎ。時間使い過ぎ。笑。
Hip-Hopが世界中に根ずいた理由がすごく分かるライブだった。
俺が見てきた「??」と思っていたHip-Hopは、商業的な地点をベースに創られているものだから好きになれなかったのかもしれない。彼らの音ったら、「一緒にあそぼーやー」って感じ。
日本人もアメリカ人も関係ないしさー遊ぼうやーって、キャッキャ騒いだ1時間半だった気がする。皆、笑顔。これぞ音楽と言う感じ。CD買お。
そろそろ腰が痛い!!って時に限って、出たのがDJ KENTARO。笑
もうずっと22時から笑いっ放し踊りっぱなしの危ない23歳。
それセカイイチやわ!!って、内容。
見ていて飽きないプレイと身体が勝手に動く選曲。そして、彼も何より楽しそう。
気付けば朝の4時半。Diploを後ろで座って見ながら、こんだけ好きなアーティストしか出ないイベントも素晴らしいなと感動していた。
帰り際、スタッフの人に話しかけられる。
『ant magazineのスバルさんですよね?』
!?なんで東京でそれを知ってる人がいるの!?と驚いていたら京都のPark cafeで毎週月曜日にマッサージをしていた方で主催者の知り合いでお手伝いしてるとか。
世間ってせまいですね。かなみさんの赤ちゃんの話とかなんだか京都を思い出し、帰りたくなりました。あーParkのパスタ喰いてー
んで、おのっちとラーメン食して帰宅。
夢の1日。感無量。だって起きてもまた夢の1日なんだもん。ぐふふ
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んで、気付いたんだけど携帯の画像って荒くて結構おもしろい。
なかなか高性能なカメラしか使わないから、こういう荒さをだせるデジカメも希少価値になる時代が来そう。
なんでデジカメから画像を掘り起こす。
_wire06///すごい人の量。これは来年も参戦決定。sonarsound tokyoは次はいつかなー。
_恵比寿の本屋『Limart』セレクト美しいです。一度、行くべきお店ですね。
_恵比寿で発見したお店。こういうの大好き。
_撮影の時の準備をビデオ越しに写メ。予想以上にグラフィカルな写真。大好きな一枚。