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Aldebaran(tm)
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Aldebarn公開しました。
http://aldebaran.in/

この記事を持ってthe daily sketchはAldebaranへお引越しします。
ながーーーーいことありがとうございました。

それでは、Aldebaranで。
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# by nanook_mdfc5 | 2008-05-30 00:52 | 日記
観察
夕刻を過ぎた空は、くすんだスカイブルーを広げ、刻々と黒へと近づく。

ライターをなんどか擦り、そこから放たれる光のような明滅のラインがタバコに火を燈した。

閉じられた卑猥なページを音も立てずに開こうとしているサラリーマンをしばらく観察して、開かれたページがたいしてエロくもなく落胆するまでを見届ける。
退屈な新幹線では電池がきれたパソコンをだすわけでもなく、古川日出男の『ベルカ、吠えないか?』を読み耽る。

激動の業務から強制的に隔離された二時間半を僕は持て余す。

隣の席に座るおじいさんが静かな手つきでもってタバコに火を燈し、くれてゆくもうダークブルーな夜空を眺め、煙りを窓にめがけてゆっくりと吐き出す。

街灯に火がともり、眺める風景の色彩も均一化されはじめたころ。
静かに睡魔が瞼にこしかける

あまり寝ていない今週は、
その悪魔によりそって少しばかりの休息を。
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# by nanook_mdfc5 | 2008-05-21 19:14 | 日記
果て
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東京を離れる数週間前に友達たちと
静岡を目指した。
別段、これを見たいというものもなく
夜中から永遠に車を走らせて
空が白らんできたころに駆け出した浜辺は
どこか世界の終わりのような美しさだった。

防波堤に乗って見渡した風景は
一面の水面で荒々しい白波が目の前まで迫ってきた。
その頃抱いていた
わずかな疑問は僕の中で肥大化し、
結論に至る。

人は気付かぬふりが上手な生き物だ。
それまでの日々を否定する訳でもない。
でも、見て見ぬ振りを振り返ったときの
自分の姿が残念で物悲しくなる。

決して真実だけを追うのが人生ではないが
自分に正直に生きることは
誰かに迷惑をかける結果となっても
やはり正しかったと思えるのであれば
僕はそれを選ぶことが自分らしく思った。

これからもずっとそうだけど。
自分が自分らしくあれるよう
自分の選んだ道が正しいと迷いなく言えることは
僕自身へのけじめなのだと思う。

今僕の脳裏に見えているヴィジョンはすべて現実に還元しよう。
そうなればいつぶっ倒れたってかまいやしない。
たぶん僕の投げかけなんかでも
世界や他人の人生は大いに輝かせることはできる。
野心ではない、たぶんこれは希望だろう。
ソレが今、この手の中にある。
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# by nanook_mdfc5 | 2008-05-21 00:18 | 写真