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by nanook_mdfc5
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カエル先生とサンシャインで密談。故郷の話や京都の話、トルコの話に仕事の話。なんだか、カエル先生と意気投合し、1時間半くらい話し込む。その後、カエル先生を巻き込んでAntoine d'Agataの写真展へ。先生が最後に来てよかったと言ってくれた。よかったよかった。また遊びたい。
0時を回るまで会社で企画書を書いて時間をつぶす。かえる先生のクッションを抱っこして適当に仕事を進める。休日出社の人たちがちらほら。我が社は忙しいな。

0時を回って仕事帰りの小菅君が目黒に到着。
外は異常に冷え込んで、車内からはもうでたくないってくらいに温かかった。
ヒッキー(写真係)とじゅり(おやつ係)を乗せて、道中カラオケやびっくりドンキーの魅力にもめげずに静岡を目指す。出発して一番最初に止まったコンビニでビールを購入し、運転を事実上無理な状況に。

朝日が僕らを追いかけるように真っ白い光が空を覆う頃、ちょうど僕らは静岡に到着。急いで海辺を目指した。

車から降りて、青春ドラマの1ページみたいに砂浜へ走り出したけど、その風の冷たさと冷気で一瞬にして帰りたい感情が花開く。
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それでもめげずに無駄に全力で走ったり、ダバダバしたりして体温を維持。
どうやって積んだのか不思議なくらいのテトラポットに飛び乗って天井へ。
あんまりにもきれいな朝日に見とれてしまった。光の力、暖かさ、太陽ってすごい。
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気づけば自分は高所恐怖症なことに気がついた。
足がねガクガクしてた。寒いのと怖いのとで。
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砂浜に携帯電話を投げたり、海水を吸い込む砂浜に魅せられて浜辺をうろつく。
盗んだバイクで走り出したんじゃないかってくらい青春チックなオーラを放つおっさんがバイクで砂浜を滑走していった。

どこまでいってもうみうみうみ。
鼻の感覚がなくなって顎が痛くなってきた頃に皆で退散した。眠気なんかどこへやら一路、温泉へ。
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温泉につく頃には意識を失って爆睡していた。
温泉は800円。おじいさんばっかで皆、「●●らー」と語尾に「らー」がついている。
露天風呂で針葉樹林な風景を眺める。
風に揺られる松を眺めて僕も湯に揺られる。あぁいい気分だ。
そこでカキフライ定食を食す。皆の海鮮丼やネギトロ丼が羨ましくみえる。
そして、ご飯率を失敗する。
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そこから美術館やらをうろちょろし、恋話をし、のぶをいじり倒し、ヒッキーが爆睡し、じゅりも口を開けて爆睡。小菅氏だけが黙々と運転をしていた。
いっつもそんなポジションですね。

静岡は、おでんが有名だということにこの旅で気づく。
小菅君が6年前のるるぶを見つつ、おでん屋台へ。
大根が恐ろしく美味い。
そこでまたビールを飲んで事実上戦線離脱。
帰りはすてきな出会いやすてきな仕草研究会みたいな話をしたり、ぐだぐだとオールナイトニッポン。

それにしてもじゅりがノブに放った「自業自得だよね」的な発言が最高でした。
というか、仲良しにもどったなーこの二人。よかったよかった。
また皆でどっかいきたいね。ビールもって登場するけど。
by nanook_mdfc5 | 2008-01-29 01:33 | 写真
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