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no.599 Mono Fontana
ハエの羽音すら神聖な音に聴こえる。
メトロノームの音、光のような鍵盤の音色。
真っ暗な公園のベンチでパラパラと散っていく紅葉を眺めて
Mono Fontanaの”Cribas”に耳を傾ける。
アルゼンチンの天才。20歳から鍵盤に触れ、夜な夜なTVの音量を消し、その映像に会わせて伴奏をすると言う独自の作曲法。
それがゆえに”即興の神様”との呼び声も高い。
無声映画に即興で音を重ねていくと言う彼の話を読み、様々な音楽家が恐れおののいただろう。
音がまるで映像のように目の前に広がるのだ。
映写機のような音。足音、息づかい、お祈りの言葉、
全てを彼は絵を描くように重ね、音楽を奏でる。
久々に天才と思える音楽とであった。
「Mono Fontana」一度は耳に入れた方が良い、
世界の見方をひとつ知ることが出来るだろう。
アルゼンチンが生んだ、素晴らしき音楽家。


家についてごちゃごちゃの机に腰掛ける。
今日のこと、昨日のことを想い描く。
この前、海外の広告賞のファイナリストに残った僕が手がけた仕事が、
今度は国内の広告賞でなんかしらの賞を受賞するという報告を受けた。
それは僕がこの世界に入ってから、
いつかは受賞したい賞だったのでまさかこんな早くに!という感じだ。
遅れて驚きと興奮がやってきた。嬉しいね。
一緒につくりあげたチームの皆を誇りに思います。

決心の時期と賞賛される時期がかぶって複雑な心境だ。
ただ誉められることにあんまり慣れていないので
照れ隠しで前へ前へ前進しよう。
金メダルが出来ることは結果を鼓舞することだけだ。
結果は未来も生まなければ奇跡も起こせない。
終わったことを誉めても生まれるのは満足感だけなのだ。
満足感は居心地がよく、テンポを鈍らせる。
ただ今は、前へ前へ。それだけを考えよう。

次で連載600回目。
僕の感情の移り変わりと
日常のスケッチを
変わりゆく僕の足あと。
自分でも継続していることを誇りに思う。
これからもよろしく。
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by nanook_mdfc5 | 2007-11-08 23:45 | 日記
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