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no.544 lips without pray
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日常がふわふわと過ぎていくね。
まやかし、まやかし。
裏を返せば当たり前の日常だと思っているのは、
ただ偶発的に生まれた連続性さ。

遠い遠い地平線とボクと陰と日常がふわり浮かんでいるグランドゼロ。
日常は小さな綿菓子みたいにフワフワと浮かんでいて大きく真っ黒な字で「日常」と描き殴られていた。
「日常」はボクの周りをある程度の安定性と高度を保ったまま、
なーんにもない未来へとふわりふわりと一定の速度で進んでいった。

ボクはそれを眺めているわけだが、
「日常」の向かう先も
ボクから見えてる景色さえも
とてもくだらなく見えてしまったんだ。

ボクのとなりを偶然に流れた「日常」
それをガシッとわしづかむと
少し手を湿らせて溶けて消えてしまった。

そんなにも日常はもろいものかと驚かされる。
どうでもよくなったボクは、そこにヘタリと座り込み、
なんとなく退屈だった中学生の頃の体育の授業を思い出した。
ふわりふわりと流れる日常を見て、何日もの時が過ぎた。
そうしてやっと空を見上げたのだ。

そこでハッ!と我に返ったボクは目黒川のほとりで揺れる水面を眺めていた。

まやかし、まやかし。

呪文のように謎のメロディーに乗せて家路を辿る、深夜0時。
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by nanook_mdfc5 | 2007-07-25 00:18 | 日記
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