最近のお仕事は、『写真関係』の企画でFotologueやらFlikrやら色んな写真を見ています。
そこでやっぱり皆、同じような写真を撮っている。アングルとかテイストとか。
コピペフォトグラファーの群れです。
誰でも使える表現ツールなだけにある領域から抜け出すのは至難の業なんでしょう。
でも、人は写真の虜になる。そんな僕もその一人。
記録するって行為が素晴らしい。アーカイブ化して、自分の表現した物(写真でも絵でも)を見て、俺ってばこんなことを感じてたんだと再確認する。
常に過去と現在の確認作業をしているのが人っぽい。
この仕事内容、むかしやったなー とか
この前はここで失敗したから、こうしよう とか
この監督の映画は前に見たけどつまらなかったからやめよう とか
どこかで昔の自分の感覚と対話して判断。
カメラ=記憶する機械・機会
なんだなーと再確認。
今は地味にSX−70を欲しがっています。あれは生涯肌身離さず置いておきたいカメラNo.1でしょう。
あーサンタさーん。かもーん。