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by nanook_mdfc5
no.376 時間を追うという感覚
毎日家に着くと4時。

最近は特に忙しい。

暇で暇でしょうがないって時とこんな時と波が激しいお仕事です。

それにしてもあまり苦と感じていないということは、やはり自分に合っていたのか、はたまたコレから厳しい目に遭うのか。

「時間に追われる」というよりは、
「時間を追っている」感覚に近い。

ただ忙しい中にも「自分の時間」が必要だなと常々思う。
仕事以外でのスキルアップがなければ人並み以上には到底、到達しないわけで最近は睡眠時間が3〜6時間という酷な状況下でも相変わらず本は読んだりする。

ひと月、ほっとかれたら本の虫となるだろうなって位、本が溜まってきている。
大学の頃とは変わらない情報収集への欲求。
社会で学んだことと自分のやりたいことの摩擦。
そこから発せられる熱は、あいかわらず悪巧みを招いている。

ant magazineが休刊し、バンドを辞めた時なんかは、ソワソワしてたまらなかったが今は自分の隠し持ったものを静かに研ぎすましている、そんな心境。

常に挑戦的でいたい。
挑戦的でいるには常に「望み」が遠い向こうで輝いている。
今の自分に怠惰だと思うのなら、多くを見て多くを知ることが大事かも。

あのジャンルは聴くけど、これは聴かないって人は駄目だろうなと思う。
一度や二度でわかるなら人間楽じゃない。
一見無駄なことを貯蓄して、ある瞬間に混ざりあい輝きだす。
それがやりたいことだったり、望みだったりするんだと思う。

まず既存の世の中から、「自分がやりたいこと」を見つける方がムヅカしい。
大人になると「選択」することしか選択肢がないなーと思う。
「創る」という発想。ベンチャーなんて皆、新しい領域にビズを生んでる。

夢を見つけたら、その夢を育てる場所と仲間。
そんで少しの勇気。
こうなると人生楽しくてたまらんと思うよ。
現に今、俺楽しくてしゃーないしね。
さ、3時間寝て企画を詰めます。
by nanook_mdfc5 | 2006-09-01 04:19
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